こんにちは!はまなす法律事務所です。
蒸し暑い日が増えてきました。 これからいよいよ暑い夏が始まりますね。
暑い夏を気持ちよく過ごす道具のひとつに、風鈴があります。
風鈴は、元々、古来の中国で占いの道具として使われていた
ものが仏教と共に日本に伝来し、その後、ガラス工芸が
盛んになった頃から、音を楽しむようになったと言われています。
以前は、札幌の地下鉄で、風鈴が取付けられていました。
現在は実施されていませんが、南部鉄器の涼やかな音色が
心を癒やしてくれていました。
地下鉄に乗ったときに風鈴の音が聞こえると、夏の到来を
実感していたものでした。
近頃は、集合住宅にお住まいの方に向けて、部屋の中に
飾ることができるスタンド付のものや、音が控えめのもの
が発売されるなど、ライフスタイルに合わせて取り入れられるように
なっているようです。
夏の蒸し暑さが苦手という方も多いと思いますが、昔ながらの
知恵と工夫も取り入れつつ、爽やかに乗り切りたいですね!
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